日本の地峡をはしる交通網

若狭湾〜琵琶湖〜伊勢湾、日本の地峡を交通からみていく。
交通網の大動脈は必ず敦賀関ヶ原・桑名のいづれかを通る。裏を返せば、陸路で東日本と西日本を行き来する必須の経由地ともいえる。

若狭湾〜琵琶湖

琵琶湖〜伊勢湾(関ヶ原付近)

琵琶湖〜伊勢湾(桑名付近)

地峡を縦断する交通

このほか、地峡を横断する交通もある。

国道365号線は伊勢湾と若狭湾を結ぶ。四日市市から関ヶ原を通って木之本、そこから敦賀を避けて今庄・武生・越前海岸に至る。大きく見ると敦賀をバイパスする路線ともいえる。