大垣西IC・徳山ダム・敦賀

一宮ICから東海環状道

 11時、一宮インターをスタート。京都方面に入ろうとしましたが、行楽客の多い三連休中日の午前。いきなり合流渋滞にハマってしまいました。一宮JCTを抜けると車が流れ出します。

大垣ICを過ぎ、杭瀬川を越えると大垣JCTの案内があります。一旦東海環状道の下をくぐると左に分岐、反時計回りに270度まわります。
ここからが昨日開通したばかりの東海環状道です。といっても、一区間だけなので実質は大垣西インター道路みたいなものですが。。

東海環状道に入ると高架が続きます。田園地帯を走る割にはカーブが多い、東海道新幹線のオーバーパスはかなりの高さを通っているようでした。

21号線を越えると終点、左に180度ターンすると料金所があり、国道21号線と大垣環状線の交差点にたどり着きます。

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大垣からは国道417号線を北上します。道路の良い岐阜県のわりには、国道なのに道が悪い。旧街道っぽい歩道のない2車線道路が続きます。

揖斐川を越えると国道303号線と合流します。15キロほど走り「道の駅 星のふる里ふじはし」で休憩。花の多い道の駅です。

横山ダムで303号と別れ、157号を徳山ダム方面へ。横山ダムは水がほとんどなく、ダムというより川のままでした。
8キロほど登ると、徳山ダムに到着。日本一のダムはでかい! 橋の上から数十メートル下を望むと腰が抜けるほどです・・。

ダム見学のあとは、横山ダムに戻ります。
303号に入ると、広い快走路が続きます。3キロの長い八草トンネルを抜けると滋賀県です。
ここから国道365号を今庄方面に行きたいのですが、木ノ本市街地は道が悪い。ショートカットして、県道284号線を使って見ることにしました。

が、道幅は1車線。
対向車が来た時には数十メートルバックして行き違うほど。峠にあるトンネルも旧式の狭いもので、心霊スポット的な印象でした。

余呉からは国道365号を北へ。
椿坂峠ではトンネルが建設中です。標高539メートル、栃ノ木峠を越えると福井県です。道幅は広いものの、左側は崖でガードレールなし大型車多しと怖い道です。

ふもとに降りると476号線を敦賀方面に入ります。
北陸道と並走しながら下ると敦賀の市街地へ。
気比の松原は駐車場がいっぱい。京都や名古屋など県外ナンバーも目立ちます。9月半ばとはいえ、30度を超えているので、海で遊ぶ人も多くいました。

敦賀からは国道8号線で滋賀県へ。琵琶湖沿いに入ると、行楽渋滞にハマってしまいました。
木ノ本の手前にある湖岸道路と別れる交差点がネックで、塩津から木ノ本まで抜ける道が8号線くらいしかないのが原因のようです。

木ノ本からは北陸道で帰ります。交通量が多い中で目立つのがライダー。自動車との速度差40キロ以上で中央をすり抜けていきます。もし車線変更とかぶったら、どうするのでしょうか・・・。

名神に入り、伊吹PAで遅めの昼食。得々定食(900円)を注文。ふつうラーメンとどんぶりのセットといえば、どちらかがハーフサイズなのですが、トラックドライバー向けともあってどちらも単品サイズ。食べ過ぎ。

一宮で渋滞8キロとの情報で岐阜羽島ICから帰宅しました。