梅雨って冷戦みたい

梅雨というのは、冷戦みたいだなあと思う。

南にある太平洋高気圧(アメリカ)と北にあるオホーツク海高気圧(ソ連)のせめぎ合い。最後は太平洋高気圧が梅雨前線を押し上げて梅雨明けとなる。

日本の気候は周辺国との歴史と重なる。

夏の小笠原気団・太平洋高気圧はアメリカ。台風はフィリピン→沖縄→日本本土あるいは、マリアナ諸島小笠原諸島→日本近海と進むコースは大戦末期の侵攻とも似ている。

梅雨ころに見られるオホーツク海気団はソ連で、北日本に吹く北東風やませは大戦末期の対日参戦のようだ。

冬のシベリア気団は冬将軍とも呼ばれ、ロシア・モンゴル・中国東北部に例えられる。冬の強い季節風は南下政策、元寇のようだ。

春・秋に目立つ揚子江気団は中国華中・華南。アメリカやロシアと比べると中庸的にみえる。

高速インターチェンジを追加してみた(東名 豊田JCT〜小牧IC)

「高速道路にもっとインターチェンジがあったら便利だろう」と、勝手にインターチェンジを追加してみる企画。(地形とかは考えてない)

インターチェンジ一覧

番号 インター名 接続路線名 所在地
19-1 豊田JCT 伊勢湾岸自動車道 豊田市
19-2 上郷SAIC 県道76号豊田安城
愛知県道232号鴛鴨みよし線
豊田市
19-3 豊田土橋IC 国道155号 豊田市
20 豊田IC 県道76号豊田安城
国道155号(豊田南バイパス)
豊田市
20-01 豊田新町IC 国道153号 豊田市
20-02 三好打越IC 愛知県道520号豊田東郷線 豊田市
20-1 東名三好IC 県道54号豊田知立 みよし市
20-11 日進南IC 県道58号名古屋豊田線 日進市
20-2 日進JCT 名古屋瀬戸道路 日進市
20-21 日進IC 県道57号瀬戸大府東海線 日進市
21 名古屋IC 名古屋第二環状自動車道支線
県道60号名古屋長久手
名古屋市
21-2 森孝IC 国道363号 名古屋市
21-3 印旛IC 県道61号名古屋瀬戸線 名古屋市
21-4 守山PAIC 県道15号名古屋多治見線 名古屋市
21-5 神領IC 県道75号春日井長久手 春日井市
22 春日井IC 国道19号(春日井バイパス 春日井市
22-2 春日井北IC 国道155号(小牧一宮バイパス) 春日井市
23 小牧JCT 中央自動車道 小牧市
23-2 下末IC 県道27号春日井各務原線 小牧市
23-3 小牧原IC 愛知県道102号名古屋犬山線 小牧市
24 小牧IC 国道41号(名濃バイパス
名古屋高速11号小牧線
小牧市
続きを読む

ネット最新情報(6/5)

2ちゃんねるまとめサイト大手5サイトに転載禁止?

2ちゃんねるをまとめている大手5サイトに対して、2chの著作物の利用を禁止しますという、警告文を掲載している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120604-00000026-zdn_n-inet

楽天スーパーセール延長

テレビなどでも大々的に宣伝。
「アクセス集中により買い物しにくくなったため、セールを延長」はタテマエ?
http://event.rakuten.co.jp/campaign/supersale/

楽天Googleなど「新経済連盟」始動

Eビジネス推進連合会から名称変更。楽天三木谷社長が主導。Yahoo(ソフトバンク)の名前は消えている。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120601_537086.html

日本海も近い名古屋

太平洋側にある名古屋だが、気候的には日本海側のようになることもある。
日本海側からの季節風が強い冬季がその代表例だ。若狭湾から北西風が吹くようになると、日本海から流れ込んだ雲によってどんよりとした曇り空になり、雪が降ることがある。2005年の12月は20センチ以上の大雪になった。名古屋と若狭湾は100キロしか離れておらず、間に標高の低い関ヶ原があり、風が抜けやすくなっている。
名古屋より西にある四日市敦賀から90キロほどで、こちらは50センチ近い豪雪になったこともある。

太平洋側といっても、日本海から200キロ以上離れ関東山地で隔てられている東京と違い、名古屋や四日市は狭い地峡の風下にあたり、日本海からの影響も受けやすい地域である。

大動脈は再び東海道(桑名経由)へ

2008年2月に新名神高速道路(亀山〜草津)が開通した。名古屋方面と京都・大阪方面の最短ルートは従来の名神から伊勢湾岸道・東名阪・新名神経由へと変わった。

昔の街道をみると、東西の移動は桑名を通る東海道が主流であった。明治の鉄道開業で東海道本線が中仙道(関ヶ原)を通ることとなり、東西の移動は関ヶ原経由が主流となった。

その流れは戦後になっても変わらず、1964年開業の東海道新幹線やその後の名神高速道路は関ヶ原経由となった。桑名経由も国道23号線や名阪国道などが整備されたが、関ヶ原経由に比べると東西の広域移動は少なかった。

こうして、関ヶ原経由が主流の時代が続いていたが、東名阪・伊勢湾岸道そして新名神の開通により、関東・東海と西日本との道路交通は桑名経由が主流となった。

2045年開業予定のリニア中央新幹線関ヶ原は通らず、名古屋から三重県を通って大阪に至るルートになっている。21世紀になり、再び東海道経由が主流になっていくのは、なんともおもしろい。

東日本と西日本をつなぐ地峡

北は青森から西は山口まで、本州は細長い。
本州は東日本と西日本に分けられ、両者は琵琶湖のあたりの狭い地峡でつながっている。
直線距離を測ると、太平洋側の伊勢湾(三重県桑名市)から日本海側の若狭湾福井県敦賀市)までは約90キロしかない。
また、水運も盛んだった琵琶湖も含めると、伊勢湾(桑名市)から琵琶湖(米原市)まで約50キロ、琵琶湖(長浜市塩津)から若狭湾敦賀市)までは約20キロという狭さだ。


大きな地図で見る

日本の地峡をはしる交通網

若狭湾〜琵琶湖〜伊勢湾、日本の地峡を交通からみていく。
交通網の大動脈は必ず敦賀関ヶ原・桑名のいづれかを通る。裏を返せば、陸路で東日本と西日本を行き来する必須の経由地ともいえる。

若狭湾〜琵琶湖

琵琶湖〜伊勢湾(関ヶ原付近)

琵琶湖〜伊勢湾(桑名付近)

地峡を縦断する交通

このほか、地峡を横断する交通もある。

国道365号線は伊勢湾と若狭湾を結ぶ。四日市市から関ヶ原を通って木之本、そこから敦賀を避けて今庄・武生・越前海岸に至る。大きく見ると敦賀をバイパスする路線ともいえる。